川崎市議会議員(麻生区)
月本たくや<無所属>

「麻生から新しい川崎へ」
一人一人を大切に歩むまちづくり

模擬結婚式は大雪で中止でしたが・・・

wedding昨日2月8日は、kirara@アートしんゆりイルミネーションにご協力頂き、しんゆりウェディング模擬結婚式を開催する予定でした。
しかし、20年に一度の大雪が予想されたため、イベントを中止に。
イベントを中止しても、この試みを次につなげるため、イメージ写真や映像を残すため、スタッフは大雪の中にも関わらず集合し、雪の状況を見ながら撮影はスタート。
スタッフみんなの努力や様々な協力者のみなさまのおかげで、何とか撮影は終了。
この写真や動画の素材があれば、平成26年度にしんゆりウェディングが実際のカップルで挙げてもらえる可能性が広がります。
私が議会質問したときから1年半以上経つので、元々提案した川崎ウェディングについて書かせて頂きます。

本来、我が国の結婚式は、新郎新婦の応援団を作るために両親が新郎新婦を地域のみなさまや親族に披露する場として開催されたものということです。そして、結婚式を行うスタッフは地域の人だったそうです。
1日目に地域の年輩のみなさま
2日目に親族
3日目に手伝ってくれた地域の方々に
と3日間の結婚式だったそうです。
生まれ育った実家から嫁ぎ先へ花嫁さんが街の中や畑の畦道を歩く光景は、我が国の文化であったことと思います。
そんな、花嫁さんを街で見かける素敵な文化が、今またあってもいいのではないかと思います。
一昨年の6月議会の一般質問では、市有施設の有効活用によるイメージアップと税外収入の獲得、そして経済効果の視点で、川崎ウェディングを提案しました。

川崎の結婚式のポテンシャル
川崎市には、映像設備の整った川崎市アートセンター、フロンターレの本拠地である等々力陸上競技場、日本最大級のパイプオルガンのあるミューザ川崎シンフォニーホール、日本民家園やばら苑、岡本太郎美術館、プラネタリウムのある宙と緑の科学館などがある生田緑地など、魅力的な公共施設がたくさんあります。それぞれの施設の特徴を活かし、ニーズにあった様々な形の結婚式を挙げるポテンシャルがあります。
とある自治体では、小学校の同級生同士で結婚するカップルが、母校の小学校で挙式した例もあり、可能性は広がります。

目的外使用と税外収入獲得
さきほど挙げた公共施設は結婚式を挙げるための施設ではありません。しかし、その施設特性を活かした目的外使用による使用料を獲得でき、税外収入が見込めることは、一昨年の質問でも提案しました。その結果、今年2月13日に行われた毎日映画コンクール表彰式では、ミューザ川崎シンフォニーホールのホワイエでレセプションが開催されるという目的外使用も行われました。

経済効果の期待
結婚式を挙げないカップルが増加していることと、川崎市民で結婚する場合、東京や横浜に流れる傾向があります。
ニーズにあった結婚式を可能にすることで、川崎市民が挙式する場合、市内を利用する魅力やメリットが高まって来ます。
結婚式を挙げると、様々な産業への経済効果が期待できます。披露宴会場となるホテルやレストラン、遠方からの来賓への宿泊施設、新郎新婦の衣装、写真や動画の撮影、美容室など、結婚式を挙げることにより期待できる経済効果があります。

アニバーサリーウェディング
川崎市は昼夜間人口で川崎区を除いた6区で夜間人口の方が多いわけで、住宅が多い都市ゆえに、地域で祝福をするポテンシャルがあります。そこで、近年増加傾向にあるアニバーサリーウェディング(記念日婚式)にも大きな可能性があります。
アニバーサリーウェディングは、結婚するときに挙式しなかったカップルはもちろんのこと、結婚生活の節目で挙げるケース、夫から妻へのプレゼントや子どもから両親へのプレゼントとして行われるケースもあります。
すると、何気ない休日を過ごす場所でアニバーサリーウェディングをするのは素敵なことではないかと思います。

しんゆりウェディング
このような様々なポテンシャルを活かし、新たな第一歩をしんゆりからスタートして行きたいと考え、昨年より、民間の方々でしんゆりウェディング実行委員会が始動しました。
地域で祝福し、地域が元気になり、地域のイメージアップにつながる「川崎ウェディング」の実現が、川崎を元気にできる大きな可能性があり、地域活性に向けた新たな挑戦でもあります。

川崎ウェディングの企画を考え始めて、もうすぐ2年になります。
前日、スタッフのみなさんに、明日の雪の予報でも「私の晴れ男伝説を信じて、撮影は決行しましょう」と言いましたが、35年分貯まった分、満期で10倍返しぐらいの勢いで昨日の大雪に見舞われました。
でも、ウェディングに関わる方々と一緒に活動して感じたことがありました。大雪ですべての予定が変わってしまった非常事態でも、人生で一度しかない瞬間に関わる仕事をされているので、常に完璧を求められるわけですが、それを卒なくこなしていくプロの心意気で、素晴らしい撮影になりました。
次は本番が来るのを祈り、しんゆり発川崎ウェディング実現に、実行委員会のメンバーとしても、川崎市の将来を考える市議会議員という立場でも、成功に向け、これからもがんばります。

参考:しんゆりウェディングhttp://shinyuri-wedding.com/

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