横須賀軍港めぐり

 

 

 

yokosuka
昨日は、私を応援して頂いているグループ「月本会」のみなさまと横須賀軍港めぐりツアーに行って来ました。
横須賀軍港は、海上自衛隊と米海軍の基地があり、日米安全保障の重要な場所になっています。日米のイージス艦や潜水艦、米海軍の原子力空母などを始め、様々な艦船を見ることが出来ました。
特に、米国初代大統領の名前をつけた空母「ジョージ・ワシントン」は母港が横須賀であり、米海軍で米国外を母港とする唯一の空母ということから、日米安全保障について、米国が我が国との関係の重要性を示している一つと言えるでしょう。
ペリー来航から始まり、我が国の国防拠点として発展してきた横須賀港。
観光船に乗っての見学ですが、細い場所で海自の船を先に通したり、艦船とすれ違ったり、訓練の光景が見えたり、生きた港であることが実感できます。
軍港めぐりツアーのあとは、記念艦三笠を見学。
ご存知のとおり、戦艦三笠は、日露戦争では連合艦隊旗艦として活躍し、日本海海戦では、無敵と言われたバルチック艦隊に勝利しました。
その戦艦三笠が記念艦として保存され、東郷平八郎司令長官が指揮を執った位置やのちに総理大臣となる加藤友三郎参謀長、伊地知彦次郎艦長、「坂の上の雲」の主人公秋山真之作戦参謀が立っていた位置などが示されています。
軍港めぐりと記念艦三笠見学を通じ、我が国の安全保障の歴史と現在を体感できました。
昨日は、多くの方々と一緒に見学させて頂き、気持ち新たに発進する一日でした。