プロモーションカードが実現!

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本日は市制記念日。
節目で、川崎市制90周年記念式典が執り行われました。
市制記念日に相応しく、議員として嬉しい報告をさせて頂きます。

昨年6月、無所属になって初めての議会質問で提案した、プロモーションカードが実現しました。
プロモーションカードは、表面に川崎市のシティプロモーション(川崎市藤子・F・不二雄ミュージアム、川崎フロンターレなどの紹介)があり、裏面に職員の所属・氏名・連絡先が書かれているものです。
よく、「役所の人は名刺をくれない」という声を頂きますが、旧自治省より「公費で名刺を作ることはなじまない」という通達があり、役所で公式に名刺を作ることができなかった背景があります。
しかし、川崎市の職員が、名刺交換等の機会を通じ、様々な場面で、市の魅力や事業を宣伝することは、市政の発展につながるため、チャンスを逃しているのではないかということで、実際にプロモーションカードを導入している福岡市の事例を参考に昨年6月に質疑を行いました。
市民・こども局長より、「関係局と調整し、検討する」という答弁があり、わずか1年で実現しました。
今回のプロモーションカードの導入により、市民に川崎市の魅力を再発見して頂く機会が増えるばかりでなく、カードの裏面には担当の職員の所属・氏名・連絡先が記されていますので、職員一人一人の意識が高まり、行政サービスの向上につながる可能性があります。
川崎市の魅力は、スポーツたくさんあります。プロモーションカードの導入は、市内外の方に川崎市の魅力を発信する新たな機会として、小さな一歩ですが、川崎市の飛躍に向けては偉大な一歩が踏み出せました。