川崎市議会議員(麻生区)
月本たくや<無所属>

「麻生から新しい川崎へ」
一人一人を大切に歩むまちづくり

たまたま木育デーに。

12月3日、一年にたった2回の一二三の日の一つ(もう一つは1月23日)と成長しそうで縁起がいいと思いながら、家を出ました。

 

まずは、風の谷幼稚園の作品展。

一つ目は木工作品で、年少児は車、年中児は箱車、年長児がアメリカントラックを製作した作品が展示。ノコギリを使って、釘を打つのが、ここの子どもたち。年長児はアメリカントラックの映像を見て、それぞれに印象に残った表現で作っています。サイドミラーもハンドルもついていますし、デコレーションに拾ってきた木の実をふんだんに使い、華やかなトラックになっていました。

また、トラックづくりの前に、自動車ができるまでの進化の過程を説明していて、子どもたちは車起源ともいえる、「ころ」の体験もしています。

二つ目は年中児と年長児のどうぶつづくり。年中児は数名グループで一つの作品を作るグループワークの開始。年長児は多摩動物園を見学してきたことをもとに、今度はクラスで自分たちで思う動物園づくり。動物園の設計からみんなで考え、みんなで考えた設計図も展示していましたが、構想通りに出来ているのがすごいです。動物の水飲み場も、それぞれで表現の仕方が違い、色を塗ったり、透明の石を敷き詰めたりと、想像力が豊かです。

いつもながら、人間の手の生み出す力はすごいと感じますし、英才教育ではなくても子どもたちが自然にできることをアシストしていくことで、生きる力はつくと思います。

さらに、釘を打ち直したあとがたくさんありましたが、失敗しても、やり直せばいいのも木の特徴で、子どもたちは失敗というより、「こうやったらダメだったから、次はこうしよう」と、次のことを考えるとのことです。

自然の中の幼稚園、木の触れ、木から学び、木で作り出す。木育という言葉が出始めていますが、ここの園を見ていると、曖昧な木育の定義ではなく、しっかりしたビジョンが見えて来ます。

 

次に、木の香りのするクリスマスツリーづくり!を視察。

川崎市のWood Education推進事業で、グランツリー武蔵小杉で今日一日で4回開催し、各15名。

中原工房さんと内田洋行さんが企画と運営を担当。

木についてのレクチャーに続き、ツリーは黒板の材質を張り付けた板をビス止めして、思い思いのツリーを組み立てます。ビス止めはインパクトドライバーを使うのに、時代を感じつつ、最後は、チョークでそれぞれの想うツリーに装飾。

グランツリーでの買い物の途中で、木に触れるイベントとして、親子で参加する休日の微笑ましい光景がありました。

「そこらへんの公園で拾ってきたものを使って・・・」なんて言えないのが小杉周辺と麻生区の違いなのかもしれません。

昨日は薪投げのクッブで一日。

今日はたまたま木育デーに。

木さえ使えば木育なのではなく、しっかりしたビジョンを持って、ストーリーをつなげていける木育を進めなければ、まったく意味がないので、木育と言う言葉が独り歩きしないように、しっかり注視いかなければいけませんね。

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