声なき声は叫ぶこともできない

日々、いろんな意見を頂きます。

その意見を出して頂くことは尊重しますが、その内容にお応えできるかどうかは、聞いてみなければわかりません。

要望にお応えできないもの、ご自身で解決された方がよいものなどもその中に含まれています。

しかし、声を出せない人もいます。

声を上げる余裕がない人、声を上げることも知らされていない人がいます。

そんな人の声に耳を傾ける、いや、そんな人に寄り添うのが政治の役割ではないかと思います。

 

諦めないのが政治家。

そして、声を出せない人にも諦めさせないのが政治家。

どんな境遇にあっても、近い将来、夢を語れる社会にするのが政治。

政治は弱い人のためにある。

大きな声と、叫ぶことができない心の声の二つの声が、私に政治のあるべき姿を改めて感じさせてくれました。