ジャパンXボウル

昨日、東京ドームでアメリカンフットボールを観戦しました。
初の生観戦が、日本の社会人王者を決めるジャパンエックスボウルという私にとって華々しいデビュー観戦でした。
オービックシーガルス対パナソニック電工インパルス。
得点が入っても、逆転に逆転を重ね両者の互角の戦いが続きました。
一瞬の隙やチャンスを作りだし、それを得点にする。
頭脳と技の戦い。
ちょっと目を離すと、何が起こるかわからない。
そんな緊迫したゲームを制したのは、チャンスをモノにしたオービックシーガルスでした。

“社会人王者”になったオービックシーガルスは、来年1月3日に開催されるライスボウルで、”学生王者”立命館大学と日本一を決めます。

日本のアメフトは、プロリーグではないので、会社員のみなさんが選手です。
すごい体格の選手や俊足の選手がいたり、タックルで激しくあたったりと、特別な感じがしますが、
年長の選手には、会社の課長さんもいるとのことで、何となく親しみがわきました。

アメリカンフットボールの話題で言えば、川崎市とアメリカンフットボールはともに活動をすることが多くあります。
2007年にワールドカップが開催されましたが、そのときに川崎球場を始め、決勝戦には等々力競技場が使用されました。
また、アメフトのエックスリーグは、川崎市で地域社会活動をしていて、アメリカンフットボールの普及促進に努めているので、市内の行事にチアリーダーのみなさんが参加されている光景もよくみます。。
昨年の準優勝チーム、富士通フロンティアーズは川崎市のチームなので、今後もアメフトに注目していきたいです。

頭脳と体の両方が必要で、それぞれのポジションが決まっていて、その特性に応じてプレイする。
いろんな人のいろんな特技が活用される、アメリカンフットボールはおもしろいスポーツです。

エックスリーグ(日本社会人アメリカンフットボール協会)
http://www.xleague.com/

ライスボウル
http://www.americanfootball.jp/ricebowl/