月本たくやが選ぶ川崎市10大ニュース

いよいよ大晦日です。
平成22年も残すところ数時間。
今年一年、いかがでしたでしょうか?
私は、「もっとあれをやってれば・・・」「ああやってたら、こうだったのに・・・」と時間があれば、タラレバばかりが頭に浮かんでしまうのではないかと思います。
でも、今年できなかったことは来年しっかり実現すると決意新たに新年を迎えられるよう、今日一日を過ごします。

以前に川崎市役所が10大ニュースを募集しているブログ記事を掲載しましたが、その結果は以下のサイトで掲載していますので、よろしければご覧ください。
http://www.city.kawasaki.jp/20/20kityo/home/h22_10news/h22kekka.html

そして、本日のブログは、月本たくやが勝手に選ぶ川崎市10大ニュースを挙げてみました。

1位 川崎フロンターレ算数ドリル
フロンターレが市内の小学生全員に算数ドリルを私財で提供しました。日本のプロリーグとしては、初めての試みで、元ネタは英国でアーセナルの選手が算数の教科書に出ていることをヒントに実現したものだということです。
アーセナルが100年かかったものをフロンターレはJFL時代から考えてもわずか13年目にして、実現するというのは、すごいです。
このドリルを配布後、算数嫌いや算数アレルギー?の子どもたちも算数に興味を持つようになったという声がたくさん上がっています。
まさに、地域・スポーツ・教育のコラボレーション!このような市民力をしっかり行政がサポートし、ずっと続く算数ドリルになってほしいです。
すると、毎年の算数ドリルが川崎市の歴史の一部を語る未来になります。

2位 コミュニティバスの採算が取れた!
高石・百合丘・西生田地区を走るコミュニティバス「山ゆり号」の試行運転3度目にして、採算が取れたというニュースがありました。地域のみなさまの努力の結果として、市民力の結晶だと思います。
コミュニティバスの要望については、岡上地区を始め様々な地区でも上がっています。その中で、いつもの壁が「採算」問題です。赤字路線であれば、導入しても、近い将来に廃止せざるを得なくなってしまいます。持続可能な交通システムとしてのコミュニティバス導入が必要になっている中、嬉しいニュースでした。

3位 尻手黒川線が片平2丁目交差点で世田谷町田線と接続
新百合ヶ丘の渋滞緩和と、川崎縦断時ルートとしての利便性が向上しましたが、今度は柿生の交差点が渋滞してしまいました。スマートな交通網の整備は重要な課題です。この先の計画を早期実現することが必要です。

4位 ワールドカップで川崎ゆかりの選手が活躍

5位 羽田空港の国際化

6位 阿部市長の川崎市特別市構想

7位 バーべキュー有料化の社会実験成功

8位 横須賀線武蔵小杉駅開業

9位 市バス運行ミス続出

10位 藤子・F・不二雄ミュージアム開館まであと1年

本年は私のホームページにアクセスして頂き、ありがとうございました。
よい新年をお迎えください。