川崎市議会議員(麻生区)
月本たくや<無所属>
新しい川崎へ~
ひとりひとりを大切に歩むまちづくり
すべての人にチャンスのある社会をつくりたい。
市民の三要素というものがあります。納税者としての市民、サービス受給者としての市民、そして、忘れられがちな構成員としての市民。
この構成員の意識は、若い人たちが強く自覚していて、新しい時代を切り拓く上で、お互いを理解し、ひとりも取り残すことない未来づくりにつながります。
麻生区は、川崎市の中で最も緑豊かで、各地における先進的な活動、幅広い地域資源が存在しています。私は、これらの多様な活動や資源の長所を伸ばし、また、様々な地域課題のスマートな解消へ向けて、「ICT」「コミュニティ」「実効性」という3つのキーワードを柱とした政策を提案します。
スマートなまちづくりへ
(ICT・コミュニティ・実効性)
様々な地域課題は、ただ、スローガンを掲げているだけで解消はできません。課題の分析を丁寧に行い、どのような手法で課題を解消できるか、実践的に活動し続けることが大切です。 賢く、丁寧に、そして、問題を解消できるまちづくりの手法として、私は以下の三つの方向性を提案します。
【ICTの利活用】SNSに代表されるように、情報技術は日々発展しています。この技術をまちづくりの政策全体に活かします。
【コミュニティによるまちづくり】きめ細やかなまちづくりには、行政からの一方的なサービス提供ではなく、コミュニティ発のより良いまちにするためのアイデアと実行が必要です。これらのアイデアと実行が湧き上がってくるような仕組みづくりをします。
【高い実効性】スローガンを掲げているだけでは、問題は解消しません。実現性そして持続性を確保するために適切な手法を検討し、提案します。
政策
スマートな地方自治の推進
地方自治のありかた、住民自治の方向性などについて、私は、これまで議会・委員会などで様々な形で質問・提案をしてきました。また、有識者の先生たちと勉強会などを開催し…
すべての世代が快適に暮らせるまちづくりへ
子ども・子育て新制度、介護保険制度などの変化など、それぞれの世代が快適に暮らせる政策は、国が中心となってサービスを提供するものから、市区町村が中心となってサービス…
豊かな地域生活の実現へ
学校教育・スポーツ・交通・医療体制・シティプロモーションなど幅広い領域において、最先端のICT関連技術の導入、地域との積極的なコミュニケーションを実施…
ブログ
風の谷幼稚園のドキュメンタリー映画「時代遅れの最先端」(五十嵐匠監督)完成試写会に出席。 天野優子園長が担任を務める主に鳥組(年中)の子どもたちの教育現場を中心に、風の谷の教育を一年間追い続けた作品。 私自身、風の谷幼稚 … 続きを読む
平成7年1月17日5時46分に発生した兵庫県南部地震で始まった阪神・淡路大震災で、犠牲になられた6400名を超える方々に心より哀悼の意を表します。 当時まで関西は台風、関東は地震という固定観念があったと思います。 当時の … 続きを読む

本日の文教委員会で来年9月開始予定の小児医療費助成拡充案についての報告がありました。 中学校3年生まで自己負担額500円を超えるものについては所得制限を撤廃するというものです。 この内容について、私は受診控え対策と財源対 … 続きを読む