国産木材利用に向けた現場視察vol.3~木育~

IMG_0523視察二日目は朝一番から木育の現場を視察しました。

北見市のオホーツク木のプラザ

この施設は。中央オホーツク圏1市5町により、森林活動や木を活かした地域社会づくりの中核施設として設置されました。この施設を中心に活動している木材関係者により構成されている木材利用推進部会は、建築から教育や農業分野等における木材利用の研究を進めています。また、この施設が北見駅前にあるため、木育ひろばは、親子での利用者が多く、平日は母子、休日は父子で見かけることが多いということです。木育という言葉が発祥した北海道として幼児段階から木に触れる機会をつくっていて、屋内施設であるため、天候に左右されずに利用できます。

 

遠軽町の木のおもちゃワールド館ちゃちゃワールド

おもちゃと木育に関しての調査のために訪問しました。世界から木のおもちゃを収集しているだけでなく、都道府県別にも収集し、展示しています。木のからくり仕掛けのおもちゃの展示を始め、遊べる空間にもなっています。施設の2階には木馬やコロボックルが設置されており、遊べる空間になっていると同時に、子ども用トイレや授乳室も整備され、子育て世帯が訪問しやすくなっています。また、フランス発祥の木製ブロック「カプラ」で遊ぶスペースがあると同時に、大会の宣伝も行っており、カプラの普及にも尽力している。カプラは想像力と力学的要素が融合するため、木育の一つの側面と言えます。

他方、施設内には体験工房があり、簡単な木工体験ができるスペースがあります。

 

視察の結果

・幼児期から木と触れる機会があるというのが、この地域の特徴で、冬場の外遊びができないことから、広いスペースで遊べるということも背景にあると考えられます。

・川崎市で推進していく上で、木育による効果について、木のある環境での集中力のデータの紹介等が展示で出来たり、学校だけでなく幼児教育段階から親とともに木育について学ぶ機会があったりすることが重要であると思います。そこで、木材利用促進フォーラムを中心に、前日の耐火製品も踏まえ、木育の定義やあり方を示す必要があると考えます。

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